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【特別展】サルがいて、ヒトがいて―野生動物との共存を考える―

【特別展】サルがいて、ヒトがいて―野生動物との共存を考える―

この展示は終了しました

近年、野生動物をめぐる状況はきびしく、生活できる自然が少なくなっています。この結果、農作物への被害などヒトとの間の問題も増えています。神奈川県のニホンザルもこの例にもれません。

特別展では、野外観察体験を通じてニホンザルの生態を学び、サルとヒトとの共存のあるべき姿を考えます。

 

 

第1部
世界のサル類を剥製と骨格標本で紹介します。
第2部
ニホンザルの野外観察体験コーナー(個体識別体験、行動観察体験、個体数カウント体験)。神奈川県西部のニホンザルの生態も紹介します。
第3部
サルとヒトとの関係の今と昔を紹介します。ニホンジカ、ニホンカモシカ、イノシシ、アナグマなど神奈川県産哺乳類も展示します。
第4部 メッセージ募集
みんなのメッセージから共存のあるべき姿を考えます。
 
今年の夏はサルと出会おう

特別展関連行事

普及講演会 終了しました

1.「霊長類の行動進化」

日時 8月5日(土曜)13時30分から15時30分
募集期間 7月4日(火曜)から25日(火曜)
講師 長谷川眞理子(早稲田大学教授)
対象 一般
定員 70人

2.「野生動物との共存について」

日時 8月26日(土曜)13時30分から15時30分
募集期間 7月25日(火曜)から8月15日(火曜)
講師 羽山伸一(日本獣医畜産大学専任講師)
対象 一般
定員 70人

 子ども講座「サルを知ろう」

日時
  1. 7月30日(日曜)10時から15時
    募集期間 6月27日(火曜)から7月18日(火曜)
  2. 8月20日(日曜)10時から15時
    募集期間 7月18日(火曜)から8月8日(火曜)
対象 小学生・中学生 20人
内容 特別展の展示を使い、サルからヒトへの進化を学びます。
申込方法

往復はがきに、催物名・住所・氏名・年齢・電話番号を明記のうえ、募集期間内に博物館宛にお送り下さい。
ご家族などでご希望の場合は、連名でお申し込みになれます。応募者が定員を超えた場合は抽選になります。参加費は無料です。


アニマルトラッキング体験 終了しました

日時
  1. 8月6日(日曜)
  2. 8月12日(土曜)
  3. 8月13日(日曜)

 各日とも13時から15時

場所 生命の星・地球博物館
対象 小学生・中学生、各回10人程度
内容 電波受信機を使って動物をさがす方法を体験します。

2000年度【特別展】サルがいて、ヒトがいて ~野生動物との共存を考える~
開催期間 2000年7月15日(土曜)から9月3日(日曜)
開館時間 9時から16時30分(入館は16時まで)
休館日 毎週月曜日・7月21日(金曜)
観覧料
  特別展 常設展
65歳以上 無料
20歳以上 200円 510円
20歳未満・学生 100円 300円
高校生以下 無料
交通 箱根登山鉄道
入生田(いりうだ)駅から徒歩3分
お問合せ先 神奈川県立生命の星・地球博物館
〒250-0031 神奈川県小田原市入生田499
電話:0465-21-1515 ファックス:0465-23-8846