その他の催し物
第142回 サロン・ド・小田原「“古標本”により甦る100年前の相模湾の魚類相」
サロン・ド・小田原は、学芸員や自然史の達人等と気軽に話し合う集いです。
コバンアジ Trachinotus baillonii
(KPM-NI 4592,小田原市国府津,1936年10月)
ツキヒハナダイ Symphysanodon typus
(KPM-NI 79651,三浦郡葉山町,2024年5月)
日時 | 2025年1月11日(土曜)14時から15時30分(受付は13時40分からです) | ||
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内容 |
相模湾は太平洋に面した開放性の湾であり、干潟、砂浜、岩礁、アマモ場、サンゴ群衆域などの多様な底質環境をそなえ、さらに湾の中央には水深1,500 mを超える深海域が広がるなど、多様な魚類の生息環境が整っています。そんな相模湾は実は明治時代から現在まで魚類の研究が行われてきたフロンティアであり、100年以上前に得られた標本も現存しています。そんな“古標本”から100年の相模湾の魚類相を再現する研究によって、この海に棲む魚の種構成が現在までにどう変わってきたのかを紹介します。 |
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申込 | 当日受付 先着45名 | ||
場所 | 当館1階 西側講義室 | ||
話題提供 | 学芸員 和田英敏 | ||
料金 | 無料(常設展示室への入場には観覧券が必要です) | ||
共催 | 神奈川県立生命の星・地球博物館友の会 | ||
友の会事務局 |
〒250-0031 小田原市入生田499 神奈川県立生命の星・地球博物館友の会事務局 友の会ブログ、 サロン・ド・小田原 記事一覧 |
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問合せ先 |
〒250-0031 小田原市入生田499 神奈川県立生命の星・地球博物館 電話 : 0465-21-1515 (担当:苅部・夏目) |
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