催し物
神奈川県立生命の星・地球博物館
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国際シンポジウム 箱根火山噴火から10年:水蒸気噴火へ向けた火山の観測研究と情報発信の世界的な進展

国際シンポジウム 箱根火山噴火から10年:水蒸気噴火へ向けた火山の観測研究と情報発信の世界的な進展

神奈川県温泉地学研究所共催の国際シンポジウムです。

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国際シンポジウム チラシ(2.6 MB)

日時 2025年12月6日(土曜) 13時30分から15時50分(受付は13時から)
申込締切日 2025年11月17日(月曜)17時
着250名に達し次第、締め切り前でも受け付けを終了します。
内容

2015年に起きた箱根山の水蒸気噴火から、今年で10年を迎えます。

この噴火は規模が小さかったことや事前に噴火警戒レベルが引き上げられていたことで、人的被害を出さずに済みました。

しかし、国内外多くの火山において、突発的な水蒸気爆発による被害が出るなどの事例が発生しており、現在でも水蒸気噴火では予測には困難が伴います。

本シンポジウムでは、現在の火山の観測がどのような状況であるのか国内外の事例を紹介するとともに、噴火の予測が正確に実施できないなかで、どのように地元が火山と向き合っていくのが良いのかを海外の専門家をお招きして講演いただきます。

※海外からの招待講演者の講演は英語で実施しますが、日本語への同時通訳が付きます。

講演者

Dr.Sally Potter / サリー・ポッター博士(Canaryinnovation Ltd., New Zealand)
Dr. Ya-Chuan Lai / ヤーチュアン・ライ博士(TaiwanVolcano Observatory, Taiwan)
清水 洋 博士(文部科学省火山調査研究推進本部火山調査委員会委員長)
萬年一剛 博士(神奈川県温泉地学研究所)

定員 先着 250名
場所 当館1階 SEISAミュージアムシアター
対象 どなたでも
参加費 無料
※常設展を観覧希望の方は、別途、観覧券をお求めください
共催 神奈川県温泉地学研究所、神奈川県立生命の星・地球博物館、箱根ジオパーク推進協議会、東京科学大学総合研究院多元レジリエンス研究センター、東京大学地震研究所、名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山研究センター
後援 地震火山観測研究推進協議会、箱根町
問い合せ先

神奈川県温泉地学研究所
電話: 0465-23-3588
※イベントの詳細等は当館ではなく上記のお問い合わせ先へお願いいたします。

お申し込み方法

神奈川県電子申請システム「e-kanagawa」で受け付けいたします。

申し込みフォーム