特別展・企画展・ミニ企画展示
芦ノ湖畔の景観の成り立ち

今回の展示では、芦ノ湖はもちろんのこと、東岸にそびえ、箱根火山では最も新しい活動である駒ヶ岳の新鮮な溶岩地形やそうした地形に特徴的な植物、さらには、今年で400年となる箱根関所と深い関係のある地下の断層など、湖畔の景観の成り立ちについて、説明パネルと標本により解説します。また、今回は、伊豆箱根鉄道株式会社のご協力をいただき、湖畔の景観を見渡すことのできる箱根 駒ヶ岳ロープウェーの開業当時の貴重な写真も紹介しています。
箱根火山の成り立ちについて、より詳しい地質学的なストーリーは常設展示3Fのジャンボブック展示室「箱根火山の形成史」で紹介していますので、合わせてご覧ください。
このミニ企画展示は、地域4施設が共通テーマで連携して実施するものです。
連携企画展 箱根を越える~箱根火山と東西交流の歴史~(657KB)
- 常設展示室への入場には観覧券が必要です。
- 情報コーナー(2階ライブラリー入口)にて開催しています。
| 2019年度ミニ企画展示「芦ノ湖畔の景観の成り立ち」 | |
|---|---|
| 開催期間 | 2019年11月2日(土曜)から2019年11月24日(日曜) |
| 開催時間 | 午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで) |
| 主催 | 神奈川県立生命の星・地球博物館 |
| 後援 | 箱根ジオパーク推進協議会 ※詳細は主催ウェブサイトをご確認ください。 |
| 協力 | 伊豆箱根鉄道株式会社 |