撮影場所 
神奈川県横浜市泉区弥生台
T410
T410
テフラ
Hk-KlP8,Klp-8,U,SP2,Sp2,GP
箱根火山起源の軽石質降下テフラ。最下部火山灰層はKlP-7と似るが,火山灰層は色が濃く(緑灰色),岩片・鉱物が多い。判別しやすい。写真は層位関係を示す。KlP-8の層厚約30cm。
区分
下末吉(吉沢)ローム下部層 柱状図
撮影時期
1986年9月(現存せず)
詳細地図
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撮影場所 
神奈川県横浜市泉区弥生台
T439
T439
テフラ
Hk-KlP7,Klp-7,V,SP1,Sp1
箱根火山起源の軽石質降下テフラ。白色火山灰層を3枚ほど含むが,横浜西部では最下部1枚のみの層相が多い。判別しやすいテフラである。最下部火山灰層の拡大。ここのKlP-7は風化していない。
区分
下末吉(吉沢)ローム下部層 柱状図
撮影時期
1986年9月(現存せず)
詳細地図
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撮影場所 
神奈川県横浜市泉区弥生台
T595
T595
テフラ
TAm-1,Tu-1,Mt-1,Mk-12,Mi-12,Ts-3,α,ArP,Ts−AP
箱根火山最大級の軽石質降下テフラ。粗粒な軽石からなる厚いテフラ。ピンク色の軽石を多く含む。最下部および下部に灰色火山灰層がある。ここでは下部の火山灰層が目立つ。上端は見えていない。
区分
T-A(多摩A)中部テフラ累層,多摩上部ローム層,土屋ローム層,土橋ローム層,六ッ川テフラ累層,舞岡テフラ累層,舞岡ローム層 柱状図
撮影時期
1986年9月(現存せず)
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撮影場所 
神奈川県横浜市泉区弥生台
T636
T636
テフラ
TAl‐2,Tm-44
箱根火山起源の軽石質降下テフラ。最下部に黒灰色の火山灰層,上部にも淡褐色の火山灰層があり,軽石は2層に分かれる。目立つテフラで判別しやすく重要。層厚約25cm。
区分
T-A(多摩A)下部テフラ累層,多摩中部ローム層,七国峠ローム層,土橋ローム層,舞岡テフラ累層,舞岡ローム層
柱状図
撮影時期
1986年9月(現存せず)
詳細地図
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撮影場所 
神奈川県横浜市泉区弥生台
T646
T646
テフラ
TAl‐1,Tm-39
給源火山不明の軽石質降下テフラ。細粒な白色軽石からなる角閃石テフラ。ここでは層位関係を示す。ハンマーの柄の長さ約30cm。ここでの層厚約10cm。
区分
T-A(多摩A)下部テフラ累層,多摩中部ローム層,七国峠ローム層,土橋ローム層,舞岡テフラ累層,舞岡ローム層
柱状図
撮影時期
1986年9月(現存せず)
詳細地図
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