箱根火山起源の岩片質降下テフラ。KmP-7の直上に重なり，成層構造がある。KmP-7と密接するため判別しやすいテフラである。スケールは1円玉。層厚約8cm。

箱根火山起源の軽石質降下テフラ。写真は横浜地域におけるKmPテフラ群下部の層位関係を示すものである。スケールの鎌の柄の目盛りは10cm間隔。層厚約12cm。

箱根火山起源の軽石質降下テフラ。最上部に灰色を呈するの降下ユニットがある。スケールは1円玉。層厚約26cm。

箱根火山起源の軽石質降下テフラ。薄い火山灰土をはさんで２枚のテフラから構成される（ＢとＢ’）。KmP-6，7と比較してやや細粒。スケールは1円玉。層厚約15cm。

箱根火山起源の軽石質降下テフラ。上部が暗色（褐色）を呈するが，横浜地域では色の違いははっきりしない。写真は層位関係を示す。層厚約10cm。