箱根火山起源の軽石流。大磯丘陵まで到達している。写真は降下軽石層との関係。最下部付近の拡大。降下軽石（TB-13）と接する部分には軽石が成層しクロスラミナがある。スケールは折尺で1m。

箱根火山起源の軽石流。大磯丘陵まで到達している。ここでは軽石流堆積物の下端は見えていないが，層厚は6m以上ある。

箱根火山起源の軽石質降下テフラ。最下部と中部に火山砂質の降下ユニットがあり，軽石は2層あるように見えるが，軽石の部分にも火山砂（鉱物・岩片）が多く淘汰が悪い。スケールは5円玉。層厚約30cm。

箱根火山起源のスコリア質降下テフラ。黒色スコリアと赤色酸化された火山灰層からなる。写真は層位関係を示す。スケールは1円玉。層厚約10cm。

箱根火山起源のスコリア質降下テフラ。黒色スコリアと赤色酸化された火山灰層からなる。スケールは1円玉。層厚約10cm。