[地球博トップページ]→[特別展・企画展]→+2℃の世界〜縄文時代に見る地球温暖化〜
地球は、その46億年の歴史の中で およそ1万年前に氷期から間氷期へ移りかわり、 海面の上昇により、 縄文時代の地層や貝塚に残された貝をくわしく調べることは、 縄文時代の地球温暖化は、 この企画展では、 |
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おもな展示 ■地球の気候リズム〜くり返してきた氷期/間氷期〜 ■過去の温暖化と環境〜急激におこった縄文海進〜 ■地球温暖化を考える〜わたしたちはどう生きるか〜 |
縄文時代、とくに6000年前ころには海水面が現在よりもおよそ4m高かったことが知られています。地球規模の温暖化による海水面の上昇が起きていたのです。平野の低いところでは陸地のずっと奥まで海が入り込んでいました。これがいわゆる‘縄文海進’です。この縄文時代の温暖化によって、海の環境はどのように移り変わってきたのでしょう? 【初日・18日】「貝化石や地形から探る縄文の海」(講義)
【2日目・19日】「縄文の海岸線をたどる」(野外観察)
【3日目・23日】「縄文時代の人々と生きものたち」(講義)
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地球温暖化問題に関わる各分野の第一線で活躍する研究者たちが、それぞれの切り口から「過去・現在・未来の地球」を語ります。
極北シベリアの永久凍土、サンゴ礁の白化、海面上昇と三角州といった話題から、地球温暖化について考えてみましょう。
ポスターはこちら(PDFファイル・270KB)>>>
※A3サイズ1枚に印刷できます。
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