形成史からテフラを見る 中央火口丘の形成
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箱根火山起源テフラデータベース 諏訪原スコリア(SwS) Hk-S(三色旗軽石,Y-80) Hk-CC1(青ヒゲ,Y-85) Hk-CC2 Hk-CC3(チョビヒゲ,Y-86) Hk-CC4(マユゲ,三島軽石,Y-90) Hk-CC5(BCVA,Y-94) 箱根火山起源テフラデータベース 箱根火山起源テフラデータベース 箱根火山起源テフラデータベース 箱根火山起源テフラデータベース 箱根火山起源テフラデータベース 箱根火山起源テフラデータベース 箱根火山起源テフラデータベース

中央火口丘形成の断面図

新期カルデラの形成後、カルデラの中央にいくつかの火山ができました。
成層火山の神山や駒ケ岳、溶岩円頂丘の二子山(上二子、下二子)、台ヶ岳、小塚山、陣笠山、冠ヶ岳などです。
これらの火山の形成には、軽石の噴火はもちろん、石質火砕流を伴う噴火も起こりました。
この時期のテフラには、CCP-4(マユゲ)やCCP-1(青ヒゲ)などがあります。

凡例・ピンクは軽石・紫はスコリア・グレーは火山灰・赤は火砕流・ベージュは火山灰土

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