博物館の役割
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博物館の役割
教育・普及(つたえる)

教育・普及(つたえる)

博物館の活動は、資料収集(あつめる)から始まり、調査・研究(しらべる)を経て、教育・普及(つたえる)につながっていきます。最後に、これら博物館活動の三本柱の三つ目である教育・普及について、簡単に紹介しましょう。

 

伝える資料収集(あつめる) 調査・研究(しらべる) 教育・普及(つたえる)

博物館活動の三本柱

 3.教育・普及(つたえる)

集めた資料や調べて得られた新知見は、そのままでは生かされません。博物館では、講座や観察会特別展や企画展、ミニ企画展示などの展示、広報誌「自然科学のとびら」をはじめとする普及的な著作物などを通して、様々な教育・普及活動を実施しています。当館では、いままでに積み重ねてきた資料収集や調査・研究の成果を活用し、オリジナリティが高い活動を実施することを心掛けています。
 

集めた資料と研究成果をもとに展示をつくるの画像

集めた資料と研究成果をもとに展示をつくる。

魅力ある展示プランを考え実施するのも学芸員の仕事のひとつの画像

魅力ある展示プランを考え実施するのも学芸員の仕事のひとつ。

オープンを待つばかりの特別展の画像

オープンを待つばかりの特別展。

 

標本を使って自然科学の楽しさを伝えるの画像

野外で自然科学の楽しさを伝える。

博物館の標本を使って自然科学の楽しさを伝えるの画像

博物館の標本を使って自然科学の楽しさを伝える。

子ども自然科学作品展で自由研究のアドバイスをするの画像

子ども自然科学作品展で自由研究のアドバイスを伝える。

博物館には、学芸員のほか、ライブラリーに司書と学習指導員がおり、様々な調べものをサポートする体制を整えています。充実した自然史関係の図書とともに、皆様のご利用をお待ちしています。

博物館、生涯学習の画像
ライブラリー

 

なお、博物館は社会教育機関ですので、子供だけではなく、大人の方も含む様々な世代を対象に教育・普及活動を行っています。生涯学習が盛んに言われる昨今、大人の皆さんもぜひ当館の活動に参加し、地球や自然について楽しく学んでください。

 

ワークショップ「よろずスタジオ」の画像

ワークショップ「よろずスタジオ」

大人向け室内講座の画像

大人向け室内講座

大人向け野外講座の画像

大人向け野外講座

学芸員は新聞や書籍に普及的な記事を書くこともあります。
学芸員の連載記事 神静民報 Chikyuhaku「学芸」voiceでは2018年4月から神静民報で連載された記事を再録しています。
ぜひご覧ください。