学芸トピックス―瀬能 宏―
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学芸員の瀬能が東京湾で見つかった熱帯性のハゼについてコメントしました

学芸員の瀬能が東京湾で見つかった熱帯性のハゼについてコメントしました

2014年2月13日更新

2月8日付け神奈川新聞朝刊に、横浜市金沢区の野島海岸で見つかった熱帯性のウミショウブハゼ(ハゼ科)の記事が掲載されました。この記事の中で、同地がウミショウブハゼの分布北限になることや、その出現が近年の海水温の上昇傾向と関連があると考えられることを学芸員の瀬能がコメントしました。

 

ウミショウブハゼのオスの標本

参考画像: ウミショウブハゼ(雄) 体長16.7 mm KPM-NI 30881

ウミショウブハゼのメスの標本

参考画像: ウミショウブハゼ(雌)  体長15.7 mm  KPM-NI 30884

※写真のウミショウブハゼはいずれも鹿児島県与論島で採集されたものです。
※KPM-NIは当館の資料番号であることを示す記号です。