〜大地の中の芸術〜
3-A 水晶のいろいろ
EPACS
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[人と大地と]もくじ
水晶(すいしょう)は、石英(せきえい)の結晶(けっしょう)のことです。石英はケイ素(Si)と酸素(O)が結びついたケイ酸(SiO2)という成分でできています。結晶とは、鉱物をつくる原子(げんし)が規則正しく周期的(しゅうきてき)にならび、平面によってかこまれているものです。水晶は、無色透明(むしょくとうめい)で六角形の柱状の結晶が有名ですが、その他にもいろいろな形や色をしています。紫水晶(むらさきずいしょう)や黄水晶(きずいしょう)も水晶の仲間です。また石英の仲間には、蛋白石(たんぱくせき)(英名はオパール)やメノウなどがあります。
大きな結晶
さまざまな産状
さまざまな色
いろいろな形
鉱物入り水晶
水晶の塊
水晶の仲間
EPACS Museum of Natural History
EPACS自然史博物館