[人と大地と] |
2A01[ 野外調査道具 ] |
|
![](images/2a01_2s.jpg) |
■筆記具 pens & pencils 野外で観察したものの記録をフィールドノート(野帖(やちょう))に書いたり、採集した資料や包み紙などに採集番号を書いたり、地図に採集地点や岩石の様子を記したりすることにつかいます。鉛筆やボールペン、マジックインキなど使い分けます。
|
. |
. |
.関連項目: |
2A02 室内観察道具 |
|
|
|
|
|
![](images/2a01_3s.jpg) |
■フィールドノート field notebook 野外(やがい)で観察した記録を記入するノートです。野帳(やちょう)とも呼びます。野外での観察結果のほか、スケッチや採集(さいしゅう)資料の番号など、野外で気がついたことを書いておきます。どんな小さなことでも気づいたことをメモしておくと、室内での整理(せいり)の時に役に立ちます。
|
. |
. |
.関連項目: |
2A02 室内観察道具 |
|
|
|
|
|
![](images/2a01_4s.jpg) |
■ハンマー・タガネ hummer & chisel 野外(やがい)で岩石を採集する時に使うのが岩石用のハンマーです。また、大きな石を割ったりするときには、石の割れ目にタガネを差し込んで、ハンマーでたたいて割ります。ハンマーもタガネも、大きさや種類がありますので、目的によって使い分けます。
|
. |
. |
.関連項目: |
2A02 室内観察道具 |
|
|
|
|
|
![](images/2a01_5s.jpg) |
■ルーペ magnifier 野外では肉眼(にくがん)での観察からはじまりますが、肉眼ではよくわからない小さいものを見るためにルーペを使います。岩石の組織(そしき)や鉱物の形、小さな化石などを観察するときに使います。
|
. |
. |
.関連項目: |
2A02 室内観察道具 |
|
|
|
|
|
![](images/2a01_6s.jpg) |
■カメラ camera 野外での崖(がけ)の様子やさまざまな岩石の様子を記録に残すために、スケッチを書いたり写真をとります。最近では、デジタルカメラが便利(べんり)な道具になってきています。
|
. |
. |
.関連項目: |
2A02 室内観察道具 |
|
|
|
|
|
![](images/2a01_7s.jpg) |
■クリノメータ clinometer 野外で地層の傾きや地層の広がりの方向を調べるための道具です。普通の方位磁石(ほういじしゃく)と違うのは、東西の表示が逆になっていることと、傾斜(けいしゃ)をはかるための針(はり)と目盛(めもり)がついていることです。
|
. |
. |
.関連項目: |
2A02 室内観察道具 |
2B01 地形を写す |
|
|
|
|
![](images/2a01_8s.jpg) |
■サンプル袋 bag for samples 野外で採集した資料をつつむ袋です。新聞紙で包んでも構いません。採った場所、日付け、採集番号、採集者などを袋や新聞紙に書き込んでおいて、室内に持って帰ります。
|
. |
. |
.関連項目: |
|
|
|
|
|
|
|
EPACS Museum of Natural History
EPACS 自然史博物館 |