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スタッフ紹介


学芸員は、博物館の活動の柱である、「集める(資料の収集・整理・保管)」、「調べる(調査・研究)」、「伝える(展示・教育普及)」という3つの仕事を担当する職員です。

「集める」データベース化と体系的配架によるアクセシビリティへの確保が調査研究や展示・教育普及への資料活用の道を拓く。そして、「調べる」集めた資料は研究されることで学術的価値が生まれ、その成果とともに展示や教育普及への利用が可能になる。そして、「伝える」専門性と研究成果に裏打ちされた展示や教育普及が信頼を高め、博物館のステータスを向上させる。

集める―資料の収集・整理・保管


資料を収集して、整理し、保管しています。博物館のあらゆる活動の根幹となる仕事です。

    • 学芸員は、 野外で採集したり、寄贈や購入などにより、資料を収集します。
    • 岩石や化石、動物、植物など、学芸員それぞれの専門性を活かして、資料を収集・整理しています。この収集に際しては、学芸員は博物館の収集方針を踏まえ、適切な対象や量を収集することに努めています。
    • 収集した資料は、「いつ」「誰が」「どこで」採集したかなどの必要な情報とともに整理され、デジタル化して多くの人が利用できるよう、公開を進めています。
    • 整理した資料は、未来永劫にわたる人類の財産として、良好な状態を保って保管します。
    • 資料は、保管されるだけでなく、様々な場面で活用されることで、新しい発見や教育にも貢献します。学芸員は、利用者が必要な場面で資料を利用できるよう、アクセシビリティ(利用のしやすさ)の確保にも留意しています。

調べる―調査・研究


集めた資料を研究し、資料に新たな学術的な価値を付加します。

    • 学芸員は、それぞれの専門分野に応じて、収集した資料に基づいた調査・研究をします。

    • 神奈川県を中心とした地域の地質・地史、生物相を調査・研究します。
    • 地域の特徴を明らかにするためには、日本全国や世界各地の資料と比較することが必要になることもあり、幅広い視野を持って調査・研究します。
    • 学芸員は、資料の保管方法や展示手法などの研究も進めています。
    • 学芸員は、調査や研究の成果を、専門分野の学会大会や学術専門誌、当博物館の(学術)出版物、同好会誌、普及誌などに公表しています。

伝える―展示・教育普及


集めた資料や研究成果を生かした展示や教育普及事業により、皆さんに自然史の面白さを伝えます。

    • 調査・研究の成果は、展示や、博物館内外で行われる講座や観察会、講演会などで活用します。
    • これら展示や教育普及事業の内容は、資料に基づいた信頼性の高いもので、調査・研究に基づいた専門性・オリジナリティの高いものです。
    • 研究成果の公表をとおして、自然史に関する知識の普及に努めています。
    • 博物館のあらゆる利用者(子供からお年寄り、一般の人から専門家まで)それぞれに合わせ、分かりやすく伝える工夫をしています。
    • 環境保全や文化財に関する委員会等で、有識者として専門知識を生かして活動しています。

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