組織と学芸員の紹介
神奈川県立生命の星・地球博物館
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組織と学芸員の紹介
和田英敏(WADA, Hidetoshi)

和田英敏(WADA, Hidetoshi)

和田英敏の写真

氏名 和田英敏(WADA, Hidetoshi)
所属 動物・植物グループ 学芸員
専門 魚類学(分類・生物地理)
学位 博士(農学)
e-mail wada.kpm-ni@nh.kanagawa-museum.jp

ダイバーや釣り人、漁業従事者の方々などと連携をとりながら、魚類の標本や画像を収集し、それらに基づいて分類や分布についての研究を行っています。

2025年4月24日 更新

プロフィール

経歴

2016年3月 宮崎大学農学部海洋生物環境学科 卒業
2018年3月 宮崎大学大学院農学研究科(博士課程前期) 修了
2018年11月2021年3月 鹿児島大学高等教育研究開発センター 特任助手
2021年3月 鹿児島大学大学院連合農学研究科(博士課程後期) 修了
2021年4月2022年12月 神奈川県立生命の星・地球博物館 日本学術振興会特別研究員
2023年1月2024年3月 東京大学総合研究博物館・研究部 特任助教
2024年4月 神奈川県立生命の星・地球博物館 学芸員

所属学会・研究会

  • 日本魚類学会
  • 日本動物分類学会
  • 相模湾海洋生物研究会
  • 熊本野生生物研究会

委員会活動

  • Ichthyological Research・魚類学雑誌 編集委員(2023/09)
  • 日本魚類学会若手の会 副会長(2023/09)
  • 日本魚類学会幹事会 庶務幹事(2024/09)
  • タクサ:日本動物分類学会誌 編集委員(2024/01)
  • Ichthy, Natural History of Fishes of Japan 編集委員(2020/06)

資料収集(あつめる)

日本各地にはどのような種類の魚が分布し、それらがどのような環境に生息しているかを知るために、魚類の標本や画像を資料収集しています。

集めた魚は魚類ボランティアの皆様の協力をいただきながら標本作製をおこない、いつでも使えるように整理しています。

当館魚類コレクションには、標本がおよそ10万点、写真資料は30万点が整理され収蔵されています。(2025年4月時点)


相模湾西部での潜水調査

標本作成のボランティア
標本の撮影
標本の同定作業


出来上がった標本の例(相模湾の魚たち)

調査・研究(しらべる)


カサゴの仲間の形態分析の様子

集めた資料を分析し、魚類の分類および生物地理についての研究を行なっています。

主には海産魚類を対象にしており、神奈川県が面する相模湾に生息する魚類については特に力を入れて研究をしています。

研究の一例(ハゼの仲間の研究)

研究業績一覧(470KB)

教育・普及(つたえる)

研究成果を展示、普及的著作、講演などを通じて発信しています。

教育普及業績一覧(402KB)

「サロン・ド・小田原」での展示解説
100年前の相模湾の魚類についての講演

魚の会

研究や産業、趣味を通じて「魚」に携わる人々が気軽に集う「魚の会」を運営し、魚類の教育普及を推進しています。年4回の講演会は無料でどなたでも参加いただけます。

魚類写真資料データベース

オンライン展示の一環として、世界最大級の魚類写真のデータベースである「魚類写真資料データベース」を国立科学博物館と共同で管理しています。

学芸トピックス

学芸員の活動成果や、メディアに取り上げられた際の情報を紹介しています。

学芸トピックス―和田英敏―