よくあるご質問と回答(FAQ)
博物館全般について
博物館はいつ開館をしたのですか
平成7年3月20日に開館しました。沿革は概要をご覧ください。
博物館への問い合わせ方法を教えてください
内容によってお問い合わせ先が異なります。お問い合わせをご覧ください。
専門的な質問をしたいのですが
学芸員がお答えしています。組織と学芸員の紹介に各学芸員の専門分野及びメールアドレスが書かれていますので、それを参考にお問い合わせください。調査等で長期不在の場合もあるため、原則として電子メールでご連絡ください。写真等を添付する場合は、10MBが上限となっています。
博物館に忘れ物・落し物をしてしまいました
当館の管理課まで電話(0465-21-1515)、FAX(0465-23-8846)でお問合せください。
博物館の運営状況に関する情報を教えてください
運営状況に関する情報は、年度ごとに年報で公開しています。
施設に関すること
休館日はいつですか
原則として毎週月曜日(祝日のときは翌平日)、祝日の翌日、整理休館日および年末年始に休館となります。休館日は年度によって異なります。基本情情の休館日をご覧ください。
駐車場・駐輪場はありますか
駐車場は、乗用車(福祉車両含む)と大型バスを合わせて110台が利用できる無料駐車場を用意しています。駐輪場は、博物館正面玄関に向かって右側にあります。利用時間は9時から16時40分です。詳しくは交通案内をご覧ください。
なお、土日祝日や雨天時、ゴールデンウィークや夏休みなどの行楽シーズンは周辺道路が混みあい、駐車場が満車となる場合があります。公共交通機関でご来館をください。
車椅子やベビーカーの貸出は行っていますか
車椅子、ベビーカーともに1階総合案内で貸出をしています。台数が限られているため、先着順のご案内となります。詳しくはバリアフリー情報をご覧ください。
授乳室やおむつを交換できる場所はありますか
幼児室(授乳室)は1階正面玄関近くに用意しています。ご利用になる場合は、お手数ですが1階総合案内にお声をかけください。おむつ交換のためのベビーベッドは、1階と3階のトイレに用意していますので、ご自由にご使用ください。詳しくはバリアフリー情報をご覧ください。
お弁当を食べる場所はありますか
1階正面の芝生広場、3階テラスをご利用ください。展示室内では飲食ができません。
レストランはありますか
1階にともしびショップ「喫茶あーす」、3階に「レストラン・フォーレ」があります。レストラン、喫茶は入館料不要でご利用できます。
「レストラン・フォーレ」は団体でのご利用および事前予約も受け付けています。詳しくはフロアガイドをご覧ください。
売店はありますか
1階正面玄関近くに「ミュージアムショップ」があります。当館発行の刊行物や、各種オリジナルグッズ、関連書籍などを販売しています。ミュージアムショップは入館料不要でご利用できます。詳しくはフロアガイドをご覧ください。
手荷物を預かってほしいのですが
1階にコインロッカーを用意しています。100円硬貨専用で利用後に返却されます。ロッカーに入らない荷物をお持ちの場合は、1階総合案内までお申出ください。
ミュージアムライブラリーで書籍を借りることはできますか
書籍の貸し出しは行っておりません。著作権法で認められた範囲内で書籍をコピーすることは可能です(有料、1枚10円)。詳しくはフロアガイドをご覧ください。
展示に関すること
展示室内で写真およびビデオ等の撮影はできますか
個人(個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内)で使用することを目的とする場合は、原則として自由に撮影することができます。(フラッシュ撮影、三脚・自撮り棒・歩きスマホは禁止です。)
それ以外の目的で撮影、利用する場合は、申請などの手続きが必要になる場合がありますので、お問い合わせ・FAQの問い合わせフォームから事前にご連絡ください。
また、個人利用で撮影したものを別に個人利用の範囲を超え、非営利または営利目的で利用する場合は、別途、利用の申請を行なってください。なお、商用利用を目的とする館内での撮影は原則として認めておりません。
特別展の解説書や図録はどこで購入できますか
1階 ミュージアムショップで販売しています。
ミュージアムショップは、通信販売(送料別)も行っています。通信販売が可能な商品は、展示解説書・特別展図録、その他の刊行物からご覧ください。通信販売の申込み方法については、ミュージアムショップの通信販売をご覧ください。
ミュージアムシアターではどのような番組を上映していますか
「生命の星・地球 奇跡の旅立ち」、「生命の星・地球 生命の輪舞」、「躍動する大地 花あふるる火の山 箱根」とインタラクティブ・クイズ映像「怪人ネイチャーランドの挑戦」を上映しています。詳しくはSEISAミュージアムシアターをご覧ください。
エントランスホールの天井画は、誰が描いたものですか。また、どのような意味がありますか
上(うえ) 哲夫 氏(1942-)による作品で、「宇宙波」というタイトルです。
【上 氏による解説】
博物館エントランスホールの円筒ドームを、生命の星・地球、水の惑星・地球を強く意識するための、シンボライズされた空間として構成しました。広大な宇宙空間に浮かぶ生命に満ちあふれた星、水の惑星、その地球を包んで彼方から、此方へ遠い過去から未来へと、全天に流れ続ける音楽の調べ、宇宙のリズム。永い永い時の流れと共に渦巻き、流れたゆたう水の惑星、宇宙とのダブルイメージを背景に、かつて進化と消滅の壮大なドラマを演じた恐竜たちが展示されています。
主催事業に関すること
博物館ではどのような事業を行っているのですか
特別展や企画展を開催するほか、1年を通して自然科学に関する講演会、野外観察会・室内実習などの講座を実施しています。主催事業の催物案内は各種イベントの「催物案内(20●●年度)」PDFからダウンロードできます。
講座に参加をするのに申し込みは必要ですか
大部分の講座はウェブサイトからの事前申し込みが必要です。講座によって対象や定員、締切日が異なります。各種イベントをご覧ください。
団体での利用について
団体で利用したいのですが予約は必要でしょうか
団体利用の方は来館予定日の1週間前までに必ずFAX(0465-23-8846)で、団体受付係までご予約ください。詳しくは団体予約をご覧ください。
団体での利用前に下見をすることはできますか
下見などでご来館いただく場合は学習指導員が対応します。対応時間は午前9時から午後3時30分です。下見前日の午前11時までにお電話でお申し込みのうえ、当日は当館2階 団体受付(学習指導員室)までお声かけください。 詳しくは団体予約をご覧ください。
学校団体としてどのような利用ができますか
遠足、林間学校などでの展示見学のご利用、理科等の教科、総合的な学習の時間への対応や支援、職場体験実習やインターンシップの対応や受け入れなど、様々な利用ができます。詳しくは団体予約をご覧ください。
見学の前にガイダンスをお願いできますか
対応しています。展示室観覧前に学習指導員が講義室で、15分程度展示の見どころを案内します。ガイダンスを希望する場合は、団体予約の際にお申し込みください。スケジュールやご希望に合わせて、時間と内容のご相談に応じますのでお問い合わせください。
博物館での実習や職場体験について
博物館での見学実習はできますか
博物館学の見学実習の一環として、専攻、専門分野を問わず受け入れています。詳しくは博物館実習をご覧ください。
博物館実習のための学生を受け入れていますか
自然系分野を専攻し、学芸員資格を取得しようとする学生を対象に博物館実習生として受け入れています。申し込み方法や定員、受け入れ分野など詳しくは博物館実習をご覧ください。
中学校や高校の職場体験は受け入れていますか
受け入れていますが、実施日や1日あたりの受入れ人数に限りがあります。詳しくは博物館実習の見学実習・その他の実習をご覧ください。
ボランティアについて
ボランティアについて教えてください
当館のボランティアは「学芸ボランティア」、「展示・普及ボランティア」、「ライブラリーボランティア」に分かれて活動をしています。学芸員や司書とともに資料整理や展示準備、調査研究、展示解説など、さまざまな博物館活動に協力をしていただいています。詳しくは博物館ボランティアをご覧ください。
ボランティアとして活動をしたいのですが
ボランティアとして活動するためには、以下の2つの方法があります。希望者は希望する分野に登録し、年度ごとに(継続・退会等)更新手続きがあります。現在、募集していない分野もあります。詳しくは博物館ボランティアをご覧ください。
- 職員推薦
活動を希望する分野の担当職員(学芸員・司書)と、活動内容や日程を直接相談していただき、その職員からの推薦によって登録する方法です。各学芸員への連絡はメール(学芸員の紹介ページ)をご利用ください。 - 入門講座を受講
当館でのボランティア活動を理解していただき、円滑に参加していただくための博物館ボランティア入門講座を開催しています(毎年11月頃に当館ウェブサイトで募集を開始)。全体講義のほか、各分野のボランティア活動を実際に体験していただきます。開催は毎年1~2月頃で、2~4日間の日程です。受講後、ご希望の方は翌年度からのボランティアに登録し、活動していただきます。
「生命の星・地球博物館友の会」について
「生命の星・地球博物館友の会」とはどのような組織なのですか
友の会は、博物館を広く活用し、博物館活動を支援するとともに、自然に親しみ、自然を理解し、会員相互の交流を図ることを目的とした会です。
会費は必要ですか
必要です。会員は「正会員:年額 2,000円」と「賛助会員:年額 一口 10,000円」があり、それぞれ会費は入会の年度内(4月から翌年3月末日まで)で有効です。詳しくは友の会をご覧ください。
入会後はどのような特典があるのですか
ウェブサイトについて
生命の星・地球博物館ウェブサイトのリンクはできますか
可能です。リンクに際して申請は不要ですが、リンク先が「神奈川県立生命の星・地球博物館」のサイトであることが分かるようにしてください。
なお、トップページ(https://nh.kanagawa-museum.jp/) 以外のページについては、URLが予告無く変更になる場合があります。変更に際し、当館から連絡はしませんのでご了承ください。
生命の星・地球博物館ウェブサイトの内容を転載・引用できますか
以下のディレクトリ配下にあるコンテンツは、生命の星・地球博物館または情報提供者・制作者が著作権を有しています。
https://nh.kanagawa-museum.jp/
利用案内、展示、催し物などの一般的なお知らせについては、引用者の責任において転載してもかまいません。 但し、内容については予告無く変更されることがありますので、ご了承ください。
これら以外の文章や・画像等のウェブページへの転載はご遠慮願います。また刊行物への転載は、著作権法第三十二条第一項及び同条第二項で定められた場合を除き、無断で行わないでください。
文章を刊行物へ引用する場合は、引用元のURL(ウェブページのアドレス)および閲覧年月日を明記してください。
ウェブサイトで使用されている画像を刊行物などに掲載する場合は許可が必要です。必ず事前にご相談ください。なお、学術利用・広報利用以外の場合は、許可できないこともあります。
本件についてのお問い合せには、お問い合わせ・FAQをご覧ください。
その他
博物館情報システムとはどのようなものですか
博物館情報システムとは、収蔵資料に関する情報をはじめとして、画像情報や分布図等の地図情報、研究成果等、博物館に蓄積されている膨大な量の知的情報を 総合的に管理することにより、利用者や外部機関における効率的・多面的な利用を可能とし、博物館活動のプラットフォームとして、博物館の活性化、生涯学習 時代における学習支援、研究活動の高度化等を推進するために構築されたシステムです。
参考:自然科学のとびら第2巻2号(通巻第5号)博物館情報システムQ&A(790KB)
日本学術振興会特別研究員の受け入れを行っていますか
日本学術振興会特別研究員をはじめとする外部研究者の受け入れを行っています。組織と学芸員の紹介を参考に、希望分野の学芸員までご相談ください。
記念論集としてどのようなものを刊行していますか
これまでに、一周年記念論集として『これからの自然史(誌)博物館』、三周年記念論集として『ユニバーサル・ミュージアムをめざして―視覚障害者と博物館―』、五周年記念論集として『エデュテインメント(楽修)性豊かな学習プログラム作りをめざして』を刊行しています。