学芸員による展示物紹介
当館の広報誌「自然科学のとびら」に掲載された展示シリーズを集めました。
展示ストーリーとはひと味違った観点から学芸員が展示物を紹介しています。
カワウ
カワウは水中にもぐって魚を採る鳥です。そのため、水中で機敏に動くための装置がからだにいくつも備わっています。
PDF(813KB)
ストロマトライト
当館の地球展示室にある巨大な岩石壁のなかに、岩の表面が丸い模様の集まりとなっている奇妙なものがあります。
PDF(925KB)
マッコウクジラ1
私は今、生命展示室の高さ10メ-トルの空間に、シャチやコククジラとともにワイヤ-に吊るされ、毎日、皆さんを見下ろしています。
PDF(805KB)
エドモントサウルス
当館には恐竜の全身骨格が4体展示されています。その中でエドモントサウルスだけは、ほとんど実物化石のパーツから組み上げられています。
PDF(876KB)
ハネフクベ
大空を舞う種子、ハネフクベ。大きな翼を持っていて、種子を滑空させることで、散布距離を広げています。
PDF(759KB)
マッコウクジラ2
マッコウクジラが日本の沿岸に漂着した記録はいくつか報告されていましたが、君のように東京湾内への漂着は大変珍しい出来事だったのです。
PDF(863KB)
コマチアイト
コマチアイト(komatiite)は、表面に樹枝状あるいは“草”のような模様が見られる奇妙な岩石です。
PDF(924KB)
イネ科植物
世界のイネ科植物は約12,000種あります。ラン科植物の15,000種にはおよびませんが、地表を被う面積では世界一でしょう。
PDF(709KB)
恐竜の足跡の壁
突然ですが質問です。恐竜の足跡は化石でしょうか?化石とは「地質時代の生物の体や生活した痕が地層の中に残ったもの」のことです。
PDF(746KB)
リップルマークの壁
リップルマークとは、波、水流、風によって堆積物の表面につくられる規則的な波形模様の微地形のことです。
PDF(687KB)
クジラつり
きっと皆さんはご覧になったことはないと思いますが、博物館では定期的に展示のメンテナンスを行っています。
PDF(662KB)
見えない水の話
地球は水惑星と呼ばれるほど、水がさまざまな状態であらゆるところに存在しています。地球の表面積の7割を、液体の水である海が占めています。
PDF(1405KB)
最小のネズミ
今回は、当館の展示資料の中で最も小さい哺乳類のカヤネズミ君に登場していただき自己紹介をお願いしました。
PDF(636KB)
トピックスコーナー
当館の3階にあるジャンボブック展示は、巨大な百科事典の形をしたケースの中に実物標本(一部複製)を展示したものです。
PDF(637KB)
食虫類
「森の開拓者・霊長類」の展示コーナーにいるモグラ君から、こんな声が聞こえてきました。
「トガリネズミ君の方がカヤネズミ君よりも小さいのでは?」
PDF(699KB)
化石コレクターな地層
1階地球展示室の壁に掛けられた、27枚の黒くて薄い石の板。過去の生き物たちの姿が、実に細かいところまで精密に化石となって残されています。
PDF(1390KB)
デザートローズ
地球上には、様々な種類の花が咲いていて、世界中で約20万種もあるそうです。中でも特に変わった「花」が、当館の地球展示室に咲いています。
PDF(980KB)
食虫目アズマモグラ
「待たせたね。今回はモグラ君たちのことを紹介させてもらうよ。」「『モグラ君たち』って、僕が自己紹介するのではないのですか?」
PDF(373KB)
アカネズミ
1月4日、仕事始め式を終え、展示室にむかいました。「ご来館の皆様、明けましておめでとうございます。本年は私の干支、よろしくネ…」
PDF(715KB)
レインボーアンモナイト
化石といえば 「アンモナイト」や 「恐竜」を連想する方が多いように思います。なぜアンモナイトは人気が高いのでしょう?
PDF(424KB)