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【ミニ企画展示】「田中 猛氏により寄贈された現生サメ類の顎骨標本コレクション」

【ミニ企画展示】「田中 猛氏により寄贈された現生サメ類の顎骨標本コレクション」

この展示は終了しました

一般的に「サメ」と呼ばれる軟骨魚類にはおよそ500種が含まれ、それぞれの生態に適した特徴的な歯をもっています。当館には、サメの歯化石研究会の田中たなかたけし氏が化石種を同定するために収集した現生軟骨魚類の骨格標本が収蔵されています。田中氏が収集した標本群は、41科146種を含む347点からなる国内有数の網羅的なコレクションであり、現生種や化石種の研究に幅広く役立てることができます.今回のミニ企画展示では、これらの中から化石として産出例がある現生サメ類の顎骨標本を選び出し、化石資料の情報とともに紹介します。今私たちが見ることができる現在のサメは、どのような形で化石として残り、どのような地質年代の地層から産出されているのかに注目して展示をご覧になって下さい。

2022年度ミニ企画展示「田中 猛氏により寄贈された現生サメ類の顎骨標本コレクション」
開催期間 2022年7月1日(金曜)から8月3日(水曜)
開催時間 午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
開催場所 情報コーナー(2階ライブラリー入口)
休館日 休館日案内をご覧ください
観覧料 無料 ※常設展示室への入場には観覧券が必要です。
当館では新型コロナウイルス感染症の拡大を防止し、来館者の皆さまの安全確保に努めるため、感染症拡大予防対策を実施しています。感染拡大状況により、臨時休館や来館予約制による入館制限を実施している場合もあります。各種の制限により、ご不便をお掛けすることになりますが、何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。