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【ミニ企画展示】箱根ジオパークにおける自然災害伝承碑の取り組み

【ミニ企画展示】箱根ジオパークにおける自然災害伝承碑の取り組み

この展示は終了しました


自然災害の痕跡は、その後の復興にともなう土地の整備、また植生遷移・侵食・埋積などの自然現象によって消滅していきます。時間の経過によって分かりにくくなる自然災害の痕跡を地域に恒久的に残すものとして、⾃然災害に係る事柄を記載した自然災害伝承碑(石碑やモニュメントなど)が重要視されています。このミニ展示では、大正関東地震から100年を契機に、箱根ジオパークエリアにおける自然災害伝承碑の活用に関する取り組みを紹介します。

2023年度【ミニ企画展示】箱根ジオパークにおける自然災害伝承碑の取り組み
開催期間 2023年8月16日(水曜)から10月9日(月曜・祝日)
※ご好評につき、開催期間を延長しました
開催時間 午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで)
開催場所 情報コーナー(2階ライブラリー入口)
休館日 休館日案内をご覧ください
観覧料 無料 ※常設展示室への入場には観覧券が必要です。
協力 箱根ジオパーク推進協議会
後援

神奈川県博物館協会 神奈川震災100年プロジェクト


神奈川県 関東大震災100年事業

連携講座

「地球博×県博 神奈川県西部の災害を知る」

県立歴史博物館との連携講座です。当館で開催のミニ展示「箱根ジオパークにおける自然災害伝承碑の取り組み」に関連して学芸員が解説するとともに、歴史博物館の担当学芸員が関東大震災の被害と復興の様子について神奈川県西部を中心に概説します。

日時 2023年8月31日(木) 午前10時30分~午後12時30分
講師

西澤文勝当館学芸員
武田周一郎(神奈川県立歴史博物館 学芸員

会場 当館 西側講義室
定員 20名(申込み多数の場合は抽選)
受講料 無料
申し込み

神奈川県立歴史博物館への「往復はがき」または「申し込みフォーム」でのお申し込みとなります。

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