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海辺の野鳥観察会
今回は数十羽もの群れで海水を飲みに飛来するアオバトや岩にとまっているイソヒヨドリ、沖合いを飛んでいるオオミズナギドリなどをゆっくりと観察することができました。この日のアオバトの最大飛来羽数は214羽(こまたん調べ)、ちょうど観察をしていたときでしたので参加者も見ることができました。この観察会は、照ケ崎海岸でアオバトを観察してきたバードウォッチンググループ「こまたん」の協力の下に行われ、観察会の後にはこまたんのスタッフによるアオバトの解説を楽しみました。なお、この海岸は「大磯照ヶ崎のアオバト集団飛来地」として神奈川県の天然記念物に指定されています。
1. 岩礁に飛んできたアオバトを観察する参加者。
2. 岩の上に降りて海水を飲むアオバト(川合英利さん撮影)。
3. 観察会の後は、こまたんスタッフによるアオバトの解説を楽しみました。
場所 | 大磯町 照ケ崎海岸 |
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講師 | 学芸員 加藤ゆき・広谷浩子・鈴木 聡 |
開催した日 | 2016年9月3日 |