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秋の里山の草花ウォッチング
春に開催したものと同一のコースを季節を変えて観察する、という趣旨の観察会です。大通りから入った県立横浜栄高等学校を見下ろす場所で、講師の自己紹介と今日1日の予定を説明して、春の観察会同様、ルーペの使い方を講習。コセンダングサやオナモミなどの“くっつき虫”をじっくり観察しました。春のハコベより、題材としては興味深かったようです。その後、瀬上の池をめざし、道端の草花を観察しながら、進みます。イヌタデやカントウヨメナなどを観察し、瀬上市民の森手前の池の下広場で昼食。昼食後、瀬上の池に沿って進み、シュウブンソウやコナラのどんぐりなどを観察しつつ、いっしんどう広場で一旦解散し、三々五々、出発の港南台駅へ向かい、無事、終了しました。
1. コセンダングサの種子
2. セイタカアワダチソウの花
3. 秋の谷戸の景観
4. カントウヨメナの花
5. カエデの果実の落下実験をする参加者たち
6. フジの「豆(鞘)」について説明する大西学芸員
場所 | 横浜市瀬上市民の森 |
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講師 | 学芸員 田中徳久・勝山輝男・大西 亘 |
開催した日 | 2014年10月26日 |