ミニ企画展示
【ミニ企画展示】生きた痕
この展示は終了しました。化石と聞いて思い浮かべるものはなんでしょうか?恐竜?アンモナイト?三葉虫?そんな生物の遺骸や殻の化石を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし、生物の巣穴や「うんち」など、生物が生活していた痕が化石として保存されることもあるのです。それらは生痕化石と呼ばれ、古生物の生き様を明らかにする重要なヒントとなります。
この展示では、当館学芸員の指導のもと卒業研究を行い、横浜国立大学理工学部を卒業した小川琴奈さんの研究を紹介いたします。生痕化石はどんな形をしているのか?うんち化石を見破る方法とは?生物は巣穴を掘るときに泥や砂をどのように動かすのか?いろんな視点から生痕化石を紹介します。
- 常設展示室への入場には観覧券が必要です。
- 情報コーナー(2階ライブラリー入口)にて開催しています。
2015年度【ミニ企画展示】生きた痕 | |
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開催期間 | 2015年11月11日(水曜)から 2015年12月27日(日曜) |
開催時間 | 午前9時から午後4時30分(入館は午後4時まで) |