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春の地形地質観察会(等々力渓谷)

春の地形地質観察会(等々力渓谷)

SEISAミュージアムシアターで上映中の「躍動する大地 花あふるる火の山 箱根」の冒頭シーンでお馴染みの等々力渓谷は、箱根火山の火山灰をはじめ首都圏の地下構造を実際に露頭で確認できる貴重な場所です。午前中半日の観察会でしたが、上総層群から東京層群、武蔵野レキ層、武蔵野ローム層と時代を順番に地層でたどり、合わせて湧水や渓谷形成の謎について思いを巡らせました。

 

全体説明の様子

1.渓谷内は狭いため、駅近くの公園で全体の説明を行いました。

渓谷沿いの様子

2.等々力渓谷内の歩道に沿って、観察しながら進んで行きます。

参加者の様子

3.湧水が多い所には飛び石の道もあります。

露頭を見る参加者

4.東京層群~武蔵野レキ層が見える大きな露頭です。

露頭を見る参加者2

5.映像でお馴染みの箱根火山起源の東京軽石層が見える露頭です。

露頭を見る参加者3

6.渓谷の外に上って関東ローム層を間近に観察しました。

場所 等々力渓谷(世田谷区)
講師 学芸員 笠間友博・新井田秀一石浜佐栄子
開催した日 2016年5月3日